AWS Instance Scheduler の設定と運用
AWS Instance Scheduler によるインスタンスの自動起動停止の解説。AWS公式資料から自動生成。
AWS Instance Scheduler の設定と運用
AWS Instance Schedulerは、予め設定されたスケジュールに従って、Amazon EC2インスタンスやAmazon RDSインスタンスを自動的に起動または停止する無料のオープンソースツールです。主に、ビジネスタイム以外や週末など、リソースが使われていない時間帯に自動停止を行うことで、不要な課金を防ぎ、コストを最適化することが目的です。
解説
Instance Schedulerは、AWS Solutionsの一部として提供されており、AWS CloudFormationテンプレートを使用して、数分で構成をデプロイできます。設定では、週ごとや月ごとの起動・停止スケジュールを定義します(例:月曜から金曜の9:00-18:00のみ起動)。各スケジュールは名前を付けられ、複数作成して異なる目的に合わせて運用できます。
タグを使用して、対象のインスタンスをフィルタリングします。例えば、"schedule=dev-schedule"というタグを付けたEC2インスタンスは、「dev-schedule」という名前のスケジュールのルールに従って自動制御されます。このタグベースのアプローチにより、開発環境、テスト環境、本番環境など、それぞれに最適なスケジュールを柔軟に割り当てることができます。
Instance Schedulerは、AWS Lambda関数として実行され、定期的に(デフォルトで15分ごと)スケジュールの評価を行い、対象となるインスタンスに対して起動または停止のAPI呼び出しを行います。停止中は、リースドインスタンスやRDSのストレージは維持されるため、設定やデータは保存され、再起動時に元の状態で復旧します。開発者やテストチームが使用する環境のコスト削減に特に効果的です。
重要ポイント
- ▸Instance Schedulerは、スケジュールに基づいてEC2やRDSインスタンスを自動的に起動・停止するAWS Solutionsアーキテクトが提供する無償のツールです。
- ▸特定の時間帯にリソースを停止することで、非稼働時間の料金を削減できます。
- ▸複数のスケジュールを定義でき、タグベースでインスタンスをグループ操作できます。
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