EC2, Auto Scaling, ELB

EC2, ELB, Auto Scaling の基本構成と高可用性・スケーリングの考え方を整理します。

学習順Step 23 / 61サービスEC2試験ドメイン弾力性

EC2 の基本

Amazon EC2 はクラウド上の仮想サーバーです。AMI で OS 初期状態を選び、インスタンスタイプ で CPU/メモリを決め、VPC/サブネット/セキュリティグループ でネットワークを構成します。ディスクは EBS(永続)インスタンスストア(一時) のどちらを使うかが試験の分岐点になります(EBSEC2起動フロー)。

購入オプションオンデマンド・リザーブ/Savings Plans・スポット・Dedicated などがあり、コストと柔軟性のトレードオフが EC2料金 で整理できます。

Auto Scaling

EC2 Auto Scalingは需要に応じてインスタンス数を自動調整します。起動テンプレートAuto Scaling グループスケーリングポリシーで構成されます。動的スケーリング(ターゲット追跡、ステップ、シンプル)、予測スケーリングスケジュールドスケーリングがあります。詳細は Auto Scalingと信頼性パターン を参照してください。

Elastic Load Balancing

ELBはトラフィックを複数のターゲットに分散します。ALB(L7、HTTPルーティング)、NLB(L4、超低レイテンシー)、Gateway Load Balancer(ネットワークアプライアンス向け)などがあります。クロスゾーン負荷分散の既定値と料金は ALB と NLB で異なる点が試験で問われます。詳細は ELBの種類と信頼性に効く機能 を参照してください。

高可用性パターン

マルチAZ配置で単一AZの障害に対応します。Auto Scalingの最小キャパシティを2以上に設定し、複数AZに分散します。ELBのヘルスチェックで異常なインスタンスを自動検出・除外します。

さらに深く(信頼性)

ポリシー種別・終了ポリシー・ライフサイクルフックなどは EC2 Auto Scaling の実務的な要点 で整理しています。

重要ポイント

  • EC2はAMIとインスタンスタイプで構成。EBSとインスタンスストアの住み分けを理解する
  • ALBはL7、NLBはL4で動作
  • Auto Scalingは需要に応じてインスタンス数を自動調整
  • マルチAZ配置で高可用性を実現
  • ターゲット追跡スケーリングが推奨
  • ヘルスチェックで異常なインスタンスを自動除外

このトピックの学習を完了しますか?

完了状態はいつでも切り替えられます